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シングルススカル 接岸から揚艇まで
相模湖漕艇場
相模湖と宮ヶ瀬湖、台船一つでも違いがある。
相模湖の台船は二段式。高い部分は、水面よりかなり高く、ここにシングルスカルのリガーを預けたら、シングルスカルは明らかに海側に傾き、乗艇するのは難しい。
でも、そこには先達の知恵がある。たまたま、その事に興味を持った私が見たのは、相模湖漕艇場長がシングルスカルで接岸する姿だった。思わず参考に撮影した次第です。
大いに私には役立つ。と同時に、相模湖で現在、将来、シングルスカルを漕ぐ人に参考としてお知らせします。
安全の為です。
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接岸は、台船を見ていれば自ずから出来ます。見ないと駄目です!
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台船の水面上高さが高いので、台船の角部で降艇しなければなりません。
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その際、沈(転覆)しないように、リガーをローブで括っておきます。私の場合は、オールとロープを同時に持っています。
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靴を脱ぎ、オールを取り外します。
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降艇します。
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艇を持ち上げる時は、船首、船尾を同時に水から揚げないこと。どちらか一方を揚げ、反対側は水に浸けておく。同時に揚げると艇が振れて、台船と衝突します。
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